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備前國長船佑定
【中文】
由於備前(現岡山縣東南與兵庫縣的赤穗市附近)位於日本古代盛產木炭,鋼砂等之地,因此鍛刀業興盛,有日本“刀劍王國”的稱譽。僅在古刀時期(987-1599),備前的刀工就佔了日本史上有名刀工總數的30.5%。備前長船的鍛刀業興起於鐮倉初期,而佑定則為其中重要的流派之一。初代佑定開始活躍於文龜到永正年間(1501-1521),其門派與門人於戰國時代持續興盛。門派中刀工衆多,如“與三左衛門尉祐定”等名刀工輩出,其中僅使用“佑定”之名的刀工已達至五十多位之多。
【日本語】
室町時代末期 打刀
備前(現在の岡山県東南部および兵庫県赤穂市付近)は、日本古代から木炭や鋼砂の産地として知られ、鍛刀業が盛んで、「刀剣王国」とも称されました。古刀期(987-1599年)において、備前の刀工は日本史における有名刀工の総数の30.5%を占めていました。 備前長船の鍛刀業は鎌倉初期に興り、その中でも佑定は重要な流派の一つです。初代佑定は文亀から永正年間(1501-1521年)にかけて活躍し、その門派は戦国時代にかけて繁栄しました。門派には「与三左衛門尉祐定」などの名刀工が多数おり、「佑定」の名を用いた刀工だけでも五十名以上に達しています。
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